
第1チャクラ(レッド)が乱れると、「執着が強く支配的になる人」と「自信がなく現実から逃げたくなる人」という、真逆に見えて実は同じ課題を持つ者同士が引き寄せ合います。レイキではこのエネルギーバランスを整えることで、人間関係のパターンそのものを変えていくことができます。
【第1チャクラとは何か】
チャクラとは、体の中に存在するとされるエネルギーの出入り口のこと。古代インドのヨガ哲学に起源を持ち、レイキをはじめとするエネルギーヒーリングの世界でも中心的な概念です。
第1チャクラは**「ルートチャクラ」**とも呼ばれ、背骨の一番下・仙骨のあたりに位置しています。色は赤(レッド)。
テーマは「生存・安全・安定・所有」。
人間が生きていくうえで一番根っこにある「生きていていい」「ここにいて安全だ」という感覚を司っています。家や仕事、お金、健康といった現実的な基盤とも深くつながっているチャクラです。
このチャクラが整っているとき、人は**「今ここにいて、大丈夫」という安心感**を自然に持てます。地に足がついた状態で、自分の人生をしっかり歩むことができます。
【第1チャクラが乱れるとどうなるか】
チャクラはエネルギーの流れが強すぎても弱すぎてもバランスを崩します。
◆ 過活性(強すぎる状態)の特徴
- 人や物への執着が強く、常に財産や安全を求める
- 固定観念が強く、変化や新しいことを極端に嫌がる
- 独占欲が強く、他者を支配・コントロールしようとする
根底にあるのは「失いたくない」「奪われたくない」という深い恐怖心です。その恐怖が外に向かうと、支配的・攻撃的な言動として現れやすくなります。
◆ 不足(弱すぎる状態)の特徴
- 生存本能や自尊心が低く、自分を守る力が弱い
- 不安定で現実逃避しやすく、地に足がつかない感覚がある
- 自信がなく、物事を決断するのが苦手
根底にあるのは「自分はここにいていいのだろうか」という存在への不安です。その不安が内に向かうと、無力感・逃避・自己否定として現れやすくなります。
【なぜ「執着が強い人」と「自信がない人」が引き寄せ合うのか】
一見、真逆に見えるこの2つのタイプ。でもレイキの視点から見ると、どちらも第1チャクラが「安心」を求めてアンバランスになっているという点で、まったく同じエネルギーを持っています。
執着・支配が強い人 → 「失いたくない」という恐怖から他者をコントロールしようとする 自信がなく無力感がある人 → 「誰かに守ってほしい」という恐怖から強い人に依存しようとする
この2つはパズルのピースのように引き寄せ合い、気づかないうちに支配・被支配の関係を作り上げてしまいます。
どちらが悪いわけでもありません。どちらも「安心したい」という同じ願いから来ているのです。
セッションでこうした人間関係のお悩みをお持ちの方を拝見すると、関係の表面ではなく、この**「安心感の欠如」というエネルギーの根っこ**を整えることで、自然と関係のパターンが変わっていくことが多くあります。
【第1チャクラを整える方法】
◆ 日常でできるセルフケア
自然と触れる時間を作る:裸足で地面を踏みしめる「アースリング」は、第1チャクラと大地のエネルギーをつなぐ効果的な方法です。公園の芝生や土の上をゆっくり歩くだけで構いません。
赤い食べ物を意識して食べる:トマト、いちご、赤パプリカ、赤いりんごなど。色のエネルギーがチャクラに働きかけます。
「今・ここ」を感じる呼吸法:深呼吸しながら、自分の体の重さ・足の裏の感覚・椅子の感触に意識を向けます。「私は今ここにいる」という感覚を体に刻み込むイメージで行ってみてください。
自分に「いていい」と言ってあげる:「私はここにいていい」「私は安全だ」という言葉を、毎朝鏡の前でそっと伝えてみてください。
◆ レイキヒーリングでのアプローチ
セルフケアと並行して、レイキヒーリングでは第1チャクラに直接エネルギーを送り、滞りや乱れを整えていきます。特に長年積み重なったエネルギーのブロックは、セルフケアだけではなかなか解放しにくいことも。
プロのレイキヒーラーによるセッションでは、どのチャクラがどのように乱れているかを確認しながら、あなたの状態に合わせた施術を行っていきます。
【まとめ】
第1チャクラは、私たちの人間関係の一番深い部分――「安心して存在できるか」というテーマと直結しています。
支配的になってしまう人も、自信が持てない人も、その根っこにあるのは同じ「安心への渇望」。
チャクラという視点で自分の内側を整えることで、外側の人間関係のパターンは必ず変わっていきます。
Mayuka レイキマスター
レイキ歴 13年
兵庫・西宮
Reiki School & Salon Arcturus







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